今日は久々に新しく前書いてたやつをやってみる。
とりあえず毎日書くのが今の目標。
今回は新作を発表したMR.CHILDRENです。
彼らがブレイクしてからの苦悩や葛藤、そして活動休止から復活、ベスト盤発売、10周年の日にアルバム発売・・・。
アルバムごとに、まずは深海から彼らの軌跡を辿っていこうと思う。
1996年ドラマの主題歌となった名もなき詩を発売した後、花を発売、その後6月に発売されたのがこの深海である。
前作AtomicHeart以降の大ヒットシングル4枚はいづれも収録されず、
前述の2枚しか収録されなかったのだ。
この理由はアルバムを実際に聴けば良くわかる。
入れられないのだ。この作品は1枚のアルバムで
ひとつのコンセプトがあり、SEが3曲存在する。
まるで深海という50分余りの組曲の様に感じる。
何曲か抜き出して自分なりに書いてみる。
2.シーラカンス
アルバムの実質的OP。Diveと繋がっているこの曲は、
シーラカンスという生き物に対して桜井が語り掛けると言う内容で、
静かなイントロからだんだんと激しさを増してくる。
そして激しいまま次の曲、手紙へと続いていく。
3.手紙
この曲は物語の最後にあたる部分の曲。
過ぎ去りし君への思いを歌い上げる。
8.So Let’s Get Truth
とても短い曲で、アコギとハーモニカで桜井一人で演奏している。
聴くと、どこか長渕剛を彷彿とさせる歌い方。
社会への痛烈な批判を歌い、最後は真実を手に入れに行こうと歌う。
10.マシンガンをぶっ放せ
当時問題になっていたフランスの核実験に対する皮肉から始まる。
そしてそこから社会について皮肉を歌いまくり、
サビの手前では「僕に才能をくれ」と歌う。
この当時の桜井は、相当に迷いや苦悩があったようでそれはこの曲からも窺い知れる。
(なお、この曲はのちにシングルになり、c/wには
Love is blindness、旅人が収録されている。
ちなみに旅人はファンの人気が高く一般にはあまり知られていない隠れた名曲である。)
その他の曲もそれまでの楽曲とは明らかに違う質感がある。
名盤。正直言って今回の新作もこの作品を越える事は出来ないだろうと思っていた。
軽く越えてしまったが。
次はBOLERO、そして彼らの活動休止の話。
とりあえず毎日書くのが今の目標。
今回は新作を発表したMR.CHILDRENです。
彼らがブレイクしてからの苦悩や葛藤、そして活動休止から復活、ベスト盤発売、10周年の日にアルバム発売・・・。
アルバムごとに、まずは深海から彼らの軌跡を辿っていこうと思う。
1996年ドラマの主題歌となった名もなき詩を発売した後、花を発売、その後6月に発売されたのがこの深海である。
前作AtomicHeart以降の大ヒットシングル4枚はいづれも収録されず、
前述の2枚しか収録されなかったのだ。
この理由はアルバムを実際に聴けば良くわかる。
入れられないのだ。この作品は1枚のアルバムで
ひとつのコンセプトがあり、SEが3曲存在する。
まるで深海という50分余りの組曲の様に感じる。
何曲か抜き出して自分なりに書いてみる。
2.シーラカンス
アルバムの実質的OP。Diveと繋がっているこの曲は、
シーラカンスという生き物に対して桜井が語り掛けると言う内容で、
静かなイントロからだんだんと激しさを増してくる。
そして激しいまま次の曲、手紙へと続いていく。
3.手紙
この曲は物語の最後にあたる部分の曲。
過ぎ去りし君への思いを歌い上げる。
8.So Let’s Get Truth
とても短い曲で、アコギとハーモニカで桜井一人で演奏している。
聴くと、どこか長渕剛を彷彿とさせる歌い方。
社会への痛烈な批判を歌い、最後は真実を手に入れに行こうと歌う。
10.マシンガンをぶっ放せ
当時問題になっていたフランスの核実験に対する皮肉から始まる。
そしてそこから社会について皮肉を歌いまくり、
サビの手前では「僕に才能をくれ」と歌う。
この当時の桜井は、相当に迷いや苦悩があったようでそれはこの曲からも窺い知れる。
(なお、この曲はのちにシングルになり、c/wには
Love is blindness、旅人が収録されている。
ちなみに旅人はファンの人気が高く一般にはあまり知られていない隠れた名曲である。)
その他の曲もそれまでの楽曲とは明らかに違う質感がある。
名盤。正直言って今回の新作もこの作品を越える事は出来ないだろうと思っていた。
軽く越えてしまったが。
次はBOLERO、そして彼らの活動休止の話。
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